投資資金を確保せよ!
とにかく タネ銭がないと始まらない
タネ銭ってなんか下品ですが、とにかく投資する資金が必要です。
100株買って、1円上がると100円(実際は税金かかって80円)
1000株買うと、1円上がると1000円です。
資金が多い方が、利益も出しやすいですし、分散投資もしやすいです。
とにかく株を買うためにはお金がいります。
そのためには生活費を下げる必要があります。
まずは、住宅費。でかい支出になりがちです。
安さを求めるなら、社宅があれば社宅が安いです。
社宅が快適だったわけではありませんが、転勤するたびに自腹で敷金、礼金は払うのはもったいないからです。
それでも、うちの入っていた社宅は快適とは言い難い。生活の向上のために不動産を買うことにしました。一番上の子が小学校に入る前にってベタですが、とてもいいタイミング。
とはいえ、社宅は月2万くらい。(激安)
年間24万。本当に、安い。
狭くて、ボロい、そして噂好きのご近所さんがいることに我慢できるなら、
この値段で住居が一応確保できるのがベースです。金額の大きい固定費のところで節約すると、細々した節約とは違って、
コストが低くて、値段が下がりにくそうな物件を探すことにしました。
うちの条件は以下です。
①新築は諦める
②広さは諦めない
③駅徒歩 10分以内
④駅に急行が止まる
⑤維持費が安い
いきなり新築は諦めるって条件もどうよって感じですが、この5つの条件で物件を探しました。
①新築は諦める
値段が下がるから、躊躇せずに「中古」です。
②広さは諦めない
新婚当初、ものすごく狭い部屋でストレスが溜まって辛かったので。
国道交通省の「住生活基本計画」の中にある、都市とその周辺の共同住宅居住を想定した基準、一つは「誘導居住面積水準」(95㎡)、もう一つは「最低居住面積水準」(50㎡)を参考に、80㎡以上の物件を選びました。
③駅徒歩 10分以内 ④駅に急行が止まる
これは資産価値のためでもありますが、一番は私は電車を待つのが嫌いだからです。
急行が通過していくのをみると、「あれに乗りたい、、、」って無茶なことを考えちゃうので。
有料特急が止まるようになったので、有料特急に乗るという選択肢があるのも嬉しいです。
賃貸に出した時に、賃料が高くなりやすいのもいいですね。これは諦められなかったです。
⑤維持費が安い
ほとんど使わないだろう「共用施設」がない、立体駐車場ではなくて平置き、エレベーターは苦手なんで、なんならエレベーターだってなくていい。マンション全体の維持費が安い方がいいです。
以上の条件を満たす物件が、ひょっこり見つかったので購入しました。
お値段は夫の同期が買っているマンションや戸建ての半額くらいでした。
この差額があるから、私のパート代が投資に回せています。
次は教育費ですね。